大阪税関が押収した金100キロ、一般入札で売却へ。 時価総額12.9億円相当

 大阪税関は、密輸などの不正事件で押収した金約１００キロを一般競争入札で売却すると発表した。 時価は約12.9億円と言われている。

この金は2020年から2023年にかけて日本に密輸され、装飾品などの形で税関で押収され、1キログラムの棒状に加工された。 入札は一括落札が条件となっており、推定価格は公表されていない。

入札は６月３日まで行われ、収益は国庫に支払われる。